対面電書

頒布カード印刷方法

ここは頒布カードのつくりかたについての解説です。

 

具体的な印刷の方法。
シリアル印刷にはいくつかの方法があります。
コピー紙にシリアルを並べた物を短冊状に切って渡しても支障は無いですが、それでは味気ないので、『対面電書』では表紙画像とシリアルを印刷したカードを頒布する事を推奨しています。
ポストカードに対応した印刷所を利用する。
表面に本の表紙を印刷して、裏に解説とダウンロード先のURLとシリアルを印刷する形式です。

表面は本の表紙の様に画像とタイトルだけ載せればいいので、見栄えとしては一番よくなります。
シリアル印刷まで含めて印刷所に依頼したい場合はバリアブル印刷に対応出来る印刷所を利用する必要があります。
現在確認している所では印刷のウェーブでサービスを行っています。

デジカメプリントサービスを利用する。
写真屋やコンビニなどで受け付けているデジカメプリントサービスを利用する方法です。
写真のデータの代わりに表紙画像を印刷して貰います。
サービスによっては1枚5円程度で印刷出来るので小ロットでもコストが掛かりません。
ポストカード印刷との大きな違いは現像1枚が1画像なので、画像毎のシリアルも個別につくる必要があります。

Photoshopでシリアルだけが違う画像を一括出力する方法。
■1:Photoshopで印刷を前提としたファイルを開きます(デジカメプリントの場合1051*1500サイズが一般的)。
■2:パスワードを挿入したい位置に、半角で12文字を希望するフォントサイズで記入します。

通しナンバーも入れる場合は発行するファイルの桁数に合わせ、1~4桁の数字を記入します。
(ダミーなので文字はなんでも構いませんが、サイズの調整があるので、AやZなど、ある程度幅のある文字で記入するのが無難ですまた、文字詰めを中央に寄せておくと想定した位置からずれが少なくなります)
■3:パスワードを挿入したいテキストレイヤーを定義付けします。
[メニュー→イメージ→変数→定義]
から、パスワードのレイヤーを選択。
でテキストの置き換えの名前を「password」にします。

通しナンバーも入れる場合は通しナンバー用のレイヤーを選び、テキストの置き換えの名前を「num」にします。

■4:『対面電書』から出力したCSVを加工します。
パスワードのみの場合は、パスワードの列以外を削除して、列の一番左に配置します

通しナンバーを入れる場合は、通しナンバーとパスワード以外の列を削除します。

■5:[メニュー→イメージ→変数→定義]のメニューの変数から、「データセット」に切り替えて、■4で作成したCSVを読み込みます。
(読み込みの種別が.TXTになっていて見られない場合は、プルダウンメニューよりSCVに切り替えると表示されます)
うまく読み込まれていたらデータセットのプルダウンメニューから、CSVで用意してある分だけのリスト表示されます。

■6:ファイル→書き出し→データセットから書き出し設定を設定すると、CSVで設定した分だけのPSDファイルが出力されます。
ただし、デジカメプリントサービスを使って印刷をする場合、出力されたPSDはjpgに変換する必要があります。
各種変換ツールを使うか、Photoshopで一括変換する事も出来ます。
Photoshopで画像データをjpgに一括変換する場合。
■1:[ウィンドウ→アクション]からアクションウィンドウを表示します。右上のアクションメニューから[アクションの読み込み]を選び、[JPG変換]を読み込みます(アクションは自分でつくる事も出来ます)。
■2:[ファイル→自動処理→バッチ]を選び、アクションの中から[JPG保存]を選び、[選択]ボタンから、上記でつくったPSDファイルのあるフォルダを選択します。

■3:OKを押すとフォルダ内のデータがJPGで出力されます。
デフォルトはWindowsの場合ピクチャフォルダとなります。保存先を変更したい場合は「アクション」のJPG保存の項目より、保存先を変更してください。

印刷サービスと自宅プリントを併用する。
印刷所へのポストカード発注は両面印刷が出来るが個別シリアル分のコストが高い。
デジカメプリントは安いが裏面が印刷出来ない。
自宅プリントは手間とコスト掛かる。
などのメリット・デメリットがあります。
それらを補う為に、印刷所サービスと家庭印刷をハイブリッドで使う方法もあります。
ポストカードの場合基本印刷所に依頼し、シアリアル部分だけを印刷支援機能を使って自宅のプリンタで印刷します。
これで割高な個別シリアル印刷代を省けます。
ずれなどがあって失敗するのが嫌な場合は、プリンタ用のラベルシールなどにシリアルを印刷しておいてから貼り付ける事によって、必要な分だけ作成するという事も可能です。
ただし、シール自体の厚みがあるので、数十枚とか重ねるとその分かさばる上に重ねるとまっすぐ積み上がらなくなるという問題があります。
イベント会場で積み重ねているとバランスがくずれてひっくりかえる可能せもあるので気をつけた方がよいでしょう。#デジカメプリントの場合
何もプリントされていない裏面だけはモノクロプリンタで説明とシリアルを印刷支援機能で印刷します。
これで表面に説明文やシリアルを載せる必要が無くなり、ポストカードに準じた見栄えにする事が出来ます。
このように手法を組み合わせる事により、多少の手間でコストや見栄えを補う事も出来ます。
それぞれ自分が頒布する物の方向性に合わせて、ベストな方法で印刷してみてください。
URLの短縮表記について。
https://taimen.jp/f/ファイル編集ページに表示されている商品No.

という記述をする事によって、
ページをリダイレクト出来るようになっています。
URLの個別ページを印刷する際などに、表記を短くしたい場合にご利用ください。
例:
https://taimen.jp/f/326
のURLを読み込む事により、

https://taimen.jp/view/?item_id=1110
と同一ページにリダイレクトします。
item_idに書かれている番号とは違いますのでご注意ください。
また仕様は暫定的な物です。
リダイレクトが出来るか確認してから記載する様にしてください。
(仕様に変更があった場合も、それまで出来ていた物に関しては引き続きリダイレクト出来るようにします)
頒布シリアルの記載。
頒布するシリアルカードにはあと最低限ダウンロードURLとタイトルが書いてあれば配布自体には問題ありませんが、併せて極力の本の情報と連絡先(サークル名、メールアドレス、ウェブサイトなど)と注意事項を書いておきましょう。
注意事項に関してはテンプレートを用意してありますので、これをベースにご自由にお使いください。
記述の無い物に関しては、ダウンロード者向けヘルプに記載の注意事項が基本になるとお考えください。
『対面電書』のQRコードも載せておくと、スマホからのダウンロードも容易になります。
■頒布物記載テンプレ1:
PDFデータはPC・スマートフォンなど、購入者個人所有のハードウェアであれば、複数機器にコピー・バックアップして頂いて構いません。
但しカードの所有を放棄した際は全てのデータを削除してください。
シリアルコードは他者に知られないようにしてください。
ダウンロードサービスは永続的に保証される物ではありません。
購入後はお早めにダウンロードしてください。
ダウンロード可能期間やその他条件はwebページをご参照ください。
■頒布物記載テンプレ2(ショート版):
PDFデータはこのカードをご購入頂いた方のみダウンロード、閲覧が可能です。
ダウンロードしたPDFデータを許可なく第三者に配布する事は著作権法違反となります。
このカードはPDFデータを所有する権利証明となります。無くさないようにしてください。
■『対面電書』 https://taimen.jp のQRコード:
必要なサイズに応じて拡大してお使いください。
ニアレストネイバー(アンチエイリアスをかけない)で整数倍に拡大すると大きくしても画像は滲みません。
シリアル印刷支援機能を使えば、個別シリアル入りQRコードを用意する事も可能です。
■『対面電書』ロゴ:

『対面電書』システムを使っている電子書籍であるという事をすぐに理解出来るようにしてもらう為のロゴデータです。
カードのどこかに印刷しておく事により、これが『対面電書』システム経由でダウンロード出来る事の目印となります。
印刷用ファイルページよりダウンロードしてください。
具体的にどう説明したらいいか分からない方へ
同人イベントで電子書籍が対面頒布出来るのは分かったが、購入者に電子書籍をこの場で買うにはどうすればいいのかを問われた際に、簡潔に説明する為にはどうしたらいいか分からない場合は、頒布ノウハウをご覧ください。

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