私たちの身近に溢れているQRコードをわざわざ編み物で編んでみた、実験本です!!
ただ単に「編んだだけ」と言えばそれはそうなのですが、デジタル的なものをわざわざ「編み物」に変換しても(デジタル記号をアナログ化した)、スマートフォンでかざすと情報を取り出せます。
筆者が頑張って正しく、歪みが少なく編めた・・・もあるとは思うのですが、
実は、QRコードの黒・白の四角の配列には、多少の歪みや欠損でも補正してくれる、秘密があるのです!
私たちの身近に溢れているQRコードの概要から仕様を解説し、なぜ、毛糸で編んだQRコードを自動認識することができるのか?を
ゆっくり、ゆっくりと、体感しながら理解を深めていきます。
わずか数センチの中に詰め込まれた様々な技術や工夫の塊を体感してください。