出品者ガイド
本サービスでできること
出品者は当サイトにアップロードしたデータに対し、制限付きシリアルを発行出来ます。
これをイベント会場などで販売する事により、購入者はデータをダウンロードできます。
結果印刷費や入稿日を圧縮出来ます。
またサイトを通じてのダウンロード販売も可能です。
主に設定可能な項目
シリアル有効期限
初回ダウンロード時点から開始される期限
シリアル使用回数
購入者がこのシリアルを使って何回ダウンロードできるかの制限
作品の公開に関する設定
公開/非公開および期間限定公開の制御
ファイルの配信設定
ダウンロード可否の制御及び期限の制御
作品アップロードにあたって
会員登録したアカウントからサークル登録をしてください。
複数人サークルの場合新規アカウント作成する事をおすすめします。
また、センシティブに属するものは、作品の設定画面で必ずチェックを入れてください。
18禁作品に関してはこのサイトではご利用できません『対面電書18』をご利用ください。
設定漏れが確認された場合、管理側で非表示対応やファイル削除を行う場合があります。
サブダウンロードファイルについて
すでにシリアルが使われた作品に対して、おまけコンテンツなどを配布したい場合に使用してください。
それぞれのファイルで期限は連動していないので、メインファイルの期限が切れた後でもダウンロード可能です。
サブファイルは3つまで保存可能です。
ステルス設定について
本サービスの検索機能にひっかからないようにすることができます。
イベントで頒布したいが、イベント以外では知られたくない、などの用途でお使いください。
ダウンロード許可について
告知用に情報公開はしたいが、ダウンロードはさせたくない場合に設定してください。
登録が終わったらやる事
シリアル管理のページで、シリアル発行(※)をしてください。
発行したシリアルはCSV及びカード印刷向けQRコードでダウンロード可能です。
必要に応じてダウンロード販売設定をしてください。
※シリアルを入力する際は、英数の大文字・小文字の区別はありません。
印刷について
3つの印刷方法があります。
- シリアルCSVデータを使ってご自身で印刷する
- 本サービスの「セルフ印刷サポート」機能でデータを作成する
※印刷はデジカメプリントサービスなどを利用し、ご自身で行っていただく必要があります
※同一シリアルを複数印刷しないようにご注意ください。
- カード印刷サービス(印刷代行)を利用する
詳細はこちら
頒布するカードには、極力頒布者の連絡先と注意事項を記載ください。
注意事項のテンプレートは以下に記入しております。
テンプレート1
PDFデータはPC・スマートフォンなど、購入者個人所有のハードウェアであれば、複数機器にコピー・バックアップして頂いて構いません。
但しカードの所有を放棄した際は全てのデータを削除してください。
シリアルコードは他者に知られないようにしてください。
ダウンロードサービスは永続的に保証される物ではありません。
購入後はお早めにダウンロードしてください。
ダウンロード可能期間やその他条件はwebページをご参照ください。
テンプレート2
PDFデータはこのカードをご購入頂いた方のみダウンロード、閲覧が可能です。
ダウンロードしたPDFデータを許可なく第三者に配布する事は著作権法違反となります。
このカードはPDFデータを所有する権利証明となります。無くさないようにしてください。
その他、本サービスへのリンクとなるQRコードとロゴは必要に応じてご利用ください。
ロゴは、本サービスを使用した電子書類であることをわかりやすくする、などの用途での表示が考えられます。
ダウンロードはこちら
具体的にどう説明したらよいか分からない方へ
同人イベントで電子書籍が対面頒布出来るのは分かったが、購入者に電子書籍をこの場で買うにはどうすればいいのかを問われた際に、簡潔に説明する為にはどうしたらいいか分からない場合は、以下のシナリオを参考にしてください。
- 本サイトの公式素材・資料から説明用フリップを印刷用意します
ダウンロードはこちら
- フリップの青い枠内の文章を購入者に伝えてください
例:
参加者:「これ電子書籍なの? 具体的にどうやって買うの?」
頒布者:「これはですね……(と言いながら紙を取り出す)」
1:を指さし「まずこの場でシリアル入りカードを買って頂きます」
「ふむふむ」
2:を指さし「購入後QRコードを読み取ります。QRコードリーダーがなければURLアクセスでもOK」
「ほうほう」
3:を指さし「認証ページでシリアルを入力」
「なるほどそれで?」
4:を指さし「ダウンロードすれば」
「むむむっ」
5:「あとは自由です!」
「買うわ買う買う!」
その他詳しいコツなどは『サークル:自転車操業』より発行の
『同人イベントに電子書籍を紛れ込ませる。』シリーズにも記載されています。