JavaScriptCoreで遊ぼう

熊谷友宏
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1,300円
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JavaScriptCore で遊ぼう.pdf
REV.3
2.3 MB
内容紹介
iOS や macOS などのアプリで JavaScript を処理したいとき、まず浮かぶのは WKWebView ですが、ほかにも JavaScriptCore フレームワークという選択肢があります。これを使うと、ネイティブコードと JavaScript とを密接に連携して、自由度の高いプログラミングが可能になります。本書では、そんなフレームワークを Swift 言語で扱う方法を紹介します。
インフォメーション
目次

第1章 JavaScriptCore
 1.1 JavaScriptCore とは
 1.2 JavaScriptCoreで出来ること
 1.3 JavaScript
 1.4 ECMAScript 対応状況
 1.5 Swift で JavaScript 始めてみませんか?
 1.6 Playground でも試せる

第2章 基本的な使い方
 2.1 実装の流れ
 2.2 JavaScriptCore を使えるようにする
 2.3 コンテキストを生成する
 2.4 スクリプトを実行する
 2.5 スクリプトを実行した結果を取得する
 2.6 変数の値を取得する
 2.7 ここまでのまとめ

第3章 変数の扱い方
 3.1 変数を表現する型
 3.2 JSValue 型から値を取得する
 3.3 どの型に変換できるか調べる
 3.4 JavaScript オブジェクトを操作する
 3.5 JSValue 型の値を比較する

第4章 API を定義する
 4.1 用意されている API
 4.2 API の定義方法
 4.3 変数を JavaScript で定義する
 4.4 変数を Swift から定義する
 4.5 関数を JavaScript で定義する
 4.6 関数を Swift から定義する
 4.7 オブジェクトを JavaScript で定義する
 4.8 オブジェクトを Swift で定義する
 4.9 Swift クラスを JavaScript から生成する

第5章 変数を扱うときの注意
 5.1 プリミティブ型
 5.2 文字列への変換
 5.3 真偽値の表現
 5.4 真偽値への変換
 5.5 桁あふれを伴う数値変換
 5.6 数値オブジェクトへの変換と応用
 5.7 配列型への変換
 5.8 無の値と未定義値の扱い
 5.9 オブジェクトの扱いに注意
 5.10 ネイティブオブジェクトを取得する
 5.11 辞書型への変換
 5.12 座標や範囲などの扱い
 5.13 実行結果の取得失敗談
 5.14 ネイティブ型に変換できなかったとき
 5.15 null を変換したとき
 5.16 undefined を変換したとき

第6章 例外処理を使う
 6.1 例外を検出する
 6.2 例外の詳細を取得する
 6.3 標準的なエラーオブジェクト
 6.4 JavaScript から例外を送信する
 6.5 Swift から例外を送信する

第7章 コードを書きやすくする
 7.1 JavaScript をファイルから読み込む
 7.2 CGSize 型などを安全に扱う
 7.3 キーを文字列リテラルで指定する
 7.4 JSValue の比較を JavaScript と同じにする
 7.5 JSValue を大小比較する
 7.6 添え字構文でオブジェクトを設定する
 7.7 JavaScript コードを return で終わらせる