対面電書とは
対面電書は、漫画・小説などの電子書籍、ゲーム・楽曲集などのデジタルコンテンツをカード方式で頒布するための、同人活動支援サービスです。
デジタルコンテンツで頒布するメリット
物理媒体に比べて、以下のメリットが挙げられます。
01.本屋CD-ROMの印刷代が少ない
02.ページ数で作品の値段が左右されない
03.フルカラー作品でもモノクロとコストが変わらない
04.原価が抑えられると頒布価格を安く設定できる
05.小ロットの部数でも無理なく頒布できる
06.過去の作品の再頒布がしやすい
07.印刷所など他社スケジュールに左右されない
08.対面販売後でも作品に手を入れて配布可能
09.宅配搬入などの手間が少ない
10.売れ残っても在庫の山が小さくて済む
対面販売からダウンロードまで購入者の流れ
購入者のSTEP
- 対面販売でシリアル入りカードを買う
※カード以外の場合もあります。
- 記載のシリアル入りQRコードを読む
本サービスから検索してシリアルを直入力してもOK!
- ダウンロード
アカウント登録すれば回数/期間制限無し!
!! 以下の行為は著作権法違反です !!
・購入者以外でシリアルを使いまわす
・ファイルをコピーして第三者に渡す
作品登録から対面販売まで出品者の流れ
出品者のSTEP
- 本サービスに作品をアップロードする
- シリアルをカードなどに印刷する
- 印刷したシリアルを頒布する
必ずお読みください
頒布物には購入者が困ったときに問合せする先など、情報が必要です。
詳細は本サイトのページ「
出品者ガイド」を確認してください。
購入者向けにも「
購入者ガイド」を用意しております。
他のストレージサービスでの配布との比較
パスワード(本サービスではシリアル)をどうするか、が論点です。
通常のファイル共有サービスは、①「個人ごとにパスワードを設定する」か、②「1つのパスワードを設定して共有する」ことができます。
①は、購入者ごとにフォルダを作って、フォルダにパスワードを設定するなどですが、かなり煩雑です。
②は、パスワードが流出したら誰でも作品を利用できてしまいます。
本サービスでは複数シリアルを一括でシステムが作成するため楽です。
また、売れ残ったシリアルカードも、別の機会に頒布できます。
シリアルを使用してから〇日という設定が可能です。
そのため、シリアルが1年後に使用されても、問題なくダウンロードが可能です。
※期限は複数の種類があるため、具体的には設定画面を確認ください
まとめ
シリアルカードは、印刷した紙を短冊の様に切って頒布してもいいですが、それだけでは余りにも味気ないです。
ポストカードなどのしっかりした紙に、本の表紙、裏側にダウンロードの仕方とシリアルを書いた物を印刷するのがお勧めです。
購入の実感も得られるし、所有権の明確な表示にもなります。
自刷りでもいいですが、100部を超える場合は印刷所を利用するとよいでしょう。
またデジカメプリントサービスを利用して1枚5円程度のローコストで済ませる方法もあります。
詳しい手法は
出品者ガイドで解説しています。