対面電書とは
同人デジタルコンテンツを「カード方式」で頒布する支援サービス
対面電書は、漫画・小説などの電子書籍、ゲーム・楽曲集などのデジタルコンテンツをカード方式で頒布するための、同人活動支援サービスです。
同人イベント等の対面頒布を主な場面とし、物理本の代わりに シリアル(またはQR)を印刷したカードを手渡しします。購入者はそのシリアルで デジタル作品をダウンロードします。物理在庫・印刷コストを抱えずに頒布できるのが 核となる価値です。
デジタルコンテンツで頒布するメリット
物理媒体に比べて、次のような利点があります。
- 本やCD-ROMの印刷代が少ない
- ページ数で作品の値段が左右されない
- フルカラー作品でもモノクロとコストが変わらない
- 原価が抑えられると頒布価格を安く設定できる
- 小ロットの部数でも無理なく頒布できる
- 過去の作品の再頒布がしやすい
- 印刷所など他社スケジュールに左右されない
- 対面販売後でも作品に手を入れて配布できる
- 宅配搬入などの手間が少ない
- 売れ残っても在庫の山が小さくて済む
購入者の流れ
- 対面販売でシリアル入りカードを入手します(カード以外の頒布物の場合もあります)。
- カードのシリアル入りQRコードを読み取ります(本サービスで作品を検索し、 シリアルを直接入力してもOK)。
- ダウンロードします(会員登録すれば回数・期間の制限なく再ダウンロードできます)。

※ 購入者以外でのシリアルの使い回し、ファイルをコピーして第三者へ渡す行為は著作権法違反です。
出品者の流れ
- 本サービスに作品をアップロードして登録します。
- シリアルを発行し、カードなどに印刷します。
- 印刷したシリアル入りカードを対面で頒布します。

必ずお読みください
頒布物には、購入者が困ったときの問い合わせ先など、必要な情報を記載してください。 詳しくは出品者ガイド・購入者ガイドをご確認ください。
他のストレージサービスでの配布との比較
パスワード(本サービスではシリアル)をどう扱うかが論点です。通常のファイル共有 サービスでは、購入者ごとにパスワードを設定するか、1つのパスワードを共有するかの どちらかになります。前者は煩雑で、後者はパスワードが流出すると誰でも作品を利用 できてしまいます。
本サービスでは複数のシリアルを一括でシステムが発行するため手間が かかりません。売れ残ったシリアルカードも別の機会に頒布できます。有効期限はシリアルを使い始めてから起算されるため、シリアルが後日使用されても 問題なくダウンロードできます。
※ 期限には複数の種類があります。具体的な挙動は出品者向けの設定画面でご確認ください。
まとめ
印刷した紙を短冊状に切って頒布することもできますが、ポストカードなどのしっかりした 紙に、表面は本の表紙、裏面にダウンロード方法とシリアルを印刷するのがおすすめです。 購入の実感が得られ、所有権の明確な表示にもなります。
自刷りでもかまいませんが、100部を超える場合は印刷所の利用が便利です。デジカメ プリントサービスを使えば1枚5円程度のローコストで仕上げることもできます。詳しい 手法は出品者ガイドで解説しています。