Swift らしい表現を目指そう

熊谷友宏
サークル:
頒布価格:
900円
ジャンル:
評論・情報
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内容紹介
Swift らしいコードってなんだろう。Swift 言語に注目が集まり、多くの人が Swift らしさを求めてコードを描き彷徨いました。唯一の手がかりである Swift 標準ライブラリーの定義を、ただただ懸命に観察しながら。それから時は経ち、Apple 自身も Swift 3 の登場と合わせて Swift API デザインガイドラインを公開して、指針を示してくれました。いよいよ機は熟した感じ。せっかくだから一緒に Swift らしさを目指してみましょう。
インフォメーション
目次

1 Swift らしい表現を目指そう
 1.1 Swift らしいコードを描きたい
 1.2 Swift らしさってなんだろう
 1.3 私の思う Swift らしさ
 1.4 それでは旅を始めましょう

2 関数名とメソッド名
 2.1 名前の基本方針
 2.2 主体の説明力が不足するとき
 2.3 読みやすくするための指針
 2.4 名前のバランスを整える
 2.5 POINT

3 イニシャライザー名
 3.1 基本的な名前の付け方
 3.2 変換イニシャライザーとは
 3.3 型キャストとの関係
 3.4 全幅変換イニシャライザー
 3.5 Narrow 変換イニシャライザー
 3.6 名前が用途を明確にする
 3.7 POINT

4 機能の所属
 4.1 主体に機能を実装する
 4.2 プロトコルも主体になれる
 4.3 他者が作った主体に機能を添えたいとき
 4.4 機能に主体を備える利点
 4.5 既に同じ名前の機能があると衝突する
 4.6 フリーな関数で実装する場面
 4.7 POINT

5 型キャスト
 5.1 変換イニシャライザーで表現する
 5.2 変換イニシャライザーを備える場所
 5.3 逆変換も変換先にイニシャライザーを備える
 5.4 Swift らしい型キャストが可能に
 5.5 POINT

6 比較可能な型
 6.1 Equatable プロトコル
 6.2 型に Equatable を適用する
 6.3 ジェネリックで世界が広がる
 6.4 POINT

7 テキスト表現可能な型
 7.1 CustomStringConvertible プロトコル
 7.2 型をキャスト表現可能にする
 7.3 さまざまなテキスト表現
 7.4 文字列表現を期待する場面
 7.5 Playground で確認したいだけなら
 7.6 どの表現を採用するかは Swift に委ねる
 7.7 POINT

8 連続的な値を受け取る
 8.1 話を進める上での前提
 8.2 Double 型を扱う配列の合計を求める
 8.3 浮動小数点数を扱う配列の合計を求める
 8.4 浮動小数点数の合計を求める
 8.5 数値の合計を求める
 8.6 機能の所属を意識して